
2023.06.02 EXPO酒場 鹿児島店

2023.02.04 EXPO酒場 湖南店

2023.07.21 EXPO酒場 梅田店


EXPO酒場は、一夜の盛り上がりで終わらない。
地域のことを本気で想う一人が、万博というきっかけを、最大限に使い倒せるように。
EXPO酒場は、その場の中心になる人を「店長」に任命し、第一線でEXPO2025に関わる人たちとの橋渡しから、全国各地の店長が刺激を与え合う店長会議、コミュニティマネージャーとしての成長を促す伴走支援まで、その人に、多くのことを託していく。
すべては、本気の一人から始まる。
私たちは万博を、万博の先に広がる面白い未来を、日本中の「店長」とともにつくっていく。

── EXPO酒場 池田店 店長 神田智範さん
「EXPO酒場」は、お酒を潤滑油に地域の未来を考える「作戦会議」の場になると感じ、池田市でも開催しようと決めました。池田は大好きですが、新しい活動が生まれにくい面もあり、変化を起こしたかったんです。万博や社会実験といったテーマは「魔法の言葉」。新しいことに挑戦できる雰囲気を生み出す力があると思います。実際、EXPO酒場をきっかけにイベントやコミュニティづくりに関わる人が増え、みんなが「まちを使い始めた」実感があります。私の役割はきっかけ作りと、関係機関との調整ですが、自分たちが楽しむことで、熱が伝わっていくんです。最近では市長と話したり、一緒に登壇したりするようになりました。今後はこの活動を若い世代に引き継ぎ、まちの未来を共に育てていきたいと思っています。
── EXPO酒場 湖南店 店長 柴崎寛子さん
湖南市には多くのブラジル人が暮らしていますが、日本人との間に見えない壁があると感じていました。彼らが暮らしやすいよう施策は打たれているものの、心の距離は遠いと感じていたんです。そんな中、地域住民が思いやアイデアを共有する「EXPO酒場」は、湖南にもぴったりだと思い、開催を決めました。大切にしたのは食とあいさつ。日常に根ざした交流を目指したんです。「乾杯」を意味する「サウージ」を交わすなど、対話を促す工夫もしました。出店者の半数近くがブラジル関係者ということもあり、同じ場所に両国の人が集まっている光景は感動的でした。日本人から「開催してくれてありがとう」と感謝され、ブラジル人からは「気にかけてくれる人がたくさんいると分かった」と言われたときには、やってよかったと感じました。地域の身近な課題を知り、共有する場として、酒場には意義があると思っています。
── EXPO酒場 青森店 店長 永井温子さん
「EXPO酒場」は、地域内外の仲間とつながり、可能性のタネをまく場だと感じます。コロナ禍を経たタイミングで開いた酒場は、人が再び動きだすきっかけにもなりました。店長としてのプレッシャーはありましたが、出会いと変化をもたらしてくれました。私が運営するりんご畑の活動に、関西の友人が加わってくれたのもそのひとつです。神戸市内で開催した「青森店with兵庫店」では、青森のりんごと神戸のお酒をペアリングして提供 しました。関西に仲間が増えただけでなく、青森県庁の方が興味を持って来店してくれたのもうれしかったですね。各地の店長が参加する「店長会議」や、demo!expoのメンバーからも刺激を受けています。地域の魅力を再発見する機会が増えたので、青森と関西の交流もより促進したいです。
すべては、本気の⼀⼈から始まる。
店長の声


EXPO酒場
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開催都市
17
都道府県
開催回数
75
回
参加人数
5100
人
