
EXPO酒場
奈良先端科学技術大学院大学店
片山 歩希
カタヤマ アユキ
NAIST起業部 代表
奈良先端科学技術大学院の修士2年生。奈良に24年間住み着く。奈良をもっと知りたいという気持ちから、古文書x情報技術を主軸に研究を続けている。昔から控えめな性格だったが、「面白そう」と思ったことには参加してきた。高校生の頃に興味を持ったイベントは全部参加するというポリシーを掲げる。大学院生では、友達に誘われ、ついにイベントを開く側に回る。
なぜEXPO酒場の店長に?
私は奈良先端大でNAIST起業部というサークルの代表をしています。部員である橋本 沙知さんから「奈良先端の学生の面白さをいろんな人に発信したい!」との提案を受け、「それな」と大いに共感したことから、橋本さんとの「W店長」としてEXPO酒場を開くことを決めました。日頃から仲の良い同級生が運営スタッフとして集まったので、アイデア出しや当日の進行などをうまく役割分担しながら、実施することができました。
あなたにとってEXPO酒場とは?
私にとってEXPO酒場とは「個性が輝く場所」です。これは、運営側・参加者側のどちらもが輝いていると強く思います。運営側では、私たちは「奈良先端大らしさ・学生らしさ」を大切にし、「学生がここまで輝いているんだ!」ということを分かってもらえるようなプログラムにしました。その意図は参加者側にも届き、奈良先端大の面白さ・学生が与える社会への影響などが見つけられる場所になりました。
EXPO酒場を開催して起きた変化とは?
さまざまな変化があったのですが、友達を尊敬する気持ちが跳ね上がりました!日頃の研究や遊びでしか見えない一面とは別に、EXPO酒場の開催により「自分たちがどのような思いでEXPO酒場を開くのか」「また、その目的が達成できるプログラムになっているか」などを深く話し合うことができました。この時間は、運営側にしか体験できない貴重な時間で、これからもずっと大切にしたい思い出です。