
EXPO酒場
河内長野店
池垣 佐世子
イケガキ サヨコ
株式会社ルシェア 代表取締役
河内長野市在住。ピアニスト&ライフコーチングをベースに地域活性を組み合わせ、社会に夢を叶える自己表現のステージを作ることを理念に、2017年より活動。現在、地域と連携するコミュニティマネージャーとして多くの地域イベントに携わる。2023年12月には、ミュージシャンを目指す若手の未来を応援するというテーマで、市内の歴史のある醤油蔵をリノベーションしたライブハウスにてEXPO酒場を開催。2024年5月の河内長野市制70周年イベントでは、だんじり、獅子舞など、『つながる』をテーマにステージを企画。酒と共に仲間と語る時間が大好き。弱点は飲むと記憶がなくなること。
なぜEXPO酒場の店長に?
お酒を飲むことや人と触れ合うのが大好きな私は、仲間たちと楽しくお酒を飲む時間から生まれるひらめきを大切にしています。そんな中、2025年の大阪万博という大きな未来のイベントに、私たちのアイデアが活かされるかもしれないと感じたのが、き っかけでした。
あなたにとってEXPO酒場とは?
万博がそれぞれの夢を叶えるステージならば、EXPO酒場はそこに至るまでの助走を楽しむ場所。そしてオトナの文化祭。
EXPO酒場を開催して起きた変化とは?
最初は、この町でどのよう にイベントを開催すればいいのか悩んでいました。まずは理解を深めることが重要だと感じ、とにかく毎日プレゼンを重ねました。そのうちに「町全体で意識を共有すること」が必要だと強く感じ、今年初めからは行政との連携を進めてきました。
様々な壁がありましたが、2025年2月には「河内長野プレ万博」として、大阪万博に向けたプレイベントを企画・開催するチームが発足しました。最初は自分の挑戦だと思っていましたが、視点を人々にとっての明るい未来にフォーカスしたところ、新しい仲間との出会いや新たな観点からのアイデアを得ることができ、自分自身の成長の機会となりました。
このような機会を与えてくれたのは、EXPO酒場を考えてくれたdemo!expoの皆様のおかげです。そして、このワクワクする気持ちがみんなに伝わっていくことこそが、本当の万博の目的なのかもしれません!