
EXPO酒場
堺店
野村 範仁
ノムラ ノリヒト
NxN Design 代表
FactorISM実行委員会 事務局長
1989年(平成元年)4月1日生まれ。AB型の左利き。大阪府堺市出身。堺市内のITベンチャーで約6年間、業種・業界にとらわれず「地域の人」と向き合い、地域に面白みを作っていく活動に全力を注ぐ。その後、2023年に独立し現職。FactorISMの運営など、所属組織や役職に関係なく様々なバックグラウンドを持つ人々がフラットな関係で繋がり、所属組織の枠を超え一緒に地域の面白みを増やす活動を続ける。
なぜEXPO酒場の店長に?
2025年の大阪・関西万博の開催時には、日本中・世界中からたくさんの人が大阪に来るなかで「堺のものづくりの魅力と万博への可能性を、まちこうばでみんなに伝えたい!語らいたい!」とずっと考えていました。この理想を現実にするため、EXPO酒場を堺でも開催したいと思い、場所を堺にある小泉製作所さんにお願いしました。開催イメージが想像できていた僕が店 長に立候補しました。
あなたにとってEXPO酒場とは?
まさに「所属組織や役職に関係なく様々なバックグラウンドを持つ人々がフラットな関係で繋がれる場」。それは「EXPO酒場」という共有言語で、誰とでも会話ができるからだと思います。それが大阪府下だけでなく、全国各地の酒場で起きているのが魅力ですね。酒場の店長たちは変態的に自分の暮らす地域が大好き(褒めてます)なので、他の酒場に遊びに行って、その地域のことを知るのが楽しいです。
EXPO酒場を開催して起きた変化とは?
他の開催メンバーは開催当日、実際に始まるまで不安な表情でした。そんな酒場も開催してしまえば大成功。「堺すごい!」「またやりたい!」外部からも内部からもたくさんの前向きな声が!!開催後は「ものづくりの力」を活かして他の酒場店長を助ける立場となり、豊能店「へんなただいまドア」、湖南店 EXPO TRAIN阪急号内「SMILE TRAIN 展示台」など制作して、まちごと万博を一緒に盛り上げています。