すべては酒場の出会いから。私設パビリオン「とよのパビリオン」ができるまで
2023年6月11日
24/11/29 4:00

こんにちは!大阪府豊能町で活動しています、一般社団法人とよのていねいの相澤です。
弊社代表の「2025大阪万博に関わりたい!」という強い思いがありつつも、その糸口が見つからず手をこまねいていたところにEXPO酒場の存在を知りました。
万博で自分たちに何ができるのか、何がしたいのかは分からないまま(笑)
「とりあえず私たちも自分たちの町でまずは酒場から始めてみよう!」と、
demo!expoさんに伴走いただき町内で計二回開催。
町内の人と町外の人を結ぶ役として私が店長を務めさせていただきました!
今回は1回目に開催した酒場の様子を紹介します。
大阪最北端「妙見口」駅すぐの自治会館で。
豊能名産を味わえる、ご当地たこ焼きとコーヒー!
初回の酒場は、地元の名店「EMMA COFFEE」さんのコーヒーで乾杯からスタート!
ご当地グルメは、「たこやきの可能性を万博を通じて広めたい」と活動されている道頓堀たこ八さんをご紹介いただき、EXPO酒場豊能店限定 のご当地たこ焼きが実現。
またこの日は、地元豊能町のたこ焼き屋さんひまわり食堂さんともコラボ。
ご当地トッピングとして、人気の「醤油&マヨ」の提供のほか、会場でたこ焼きをふるまうスタッフとしてもご協力いただきました。
ご当地たこ焼きでは、豊能の名産も味わえる5つの味が楽しめました!
①王道の味ソースマヨ。たこ八さん自慢の味。
②妙見口駅すぐ、かめたにさんの人気商品「ジビエソーセージ」が入ったたこ焼き。ジューシーな肉汁がポイント。
③おしゃれなイタリアン風。能勢べじたぶるぱーくさんのトマトソースを使って。
④「ひまわり食堂」さんの一番人気「醤油マヨ」とのコラボレーション。
⑤豊能町特産品「山口食品」さんの納豆入りたこ焼き。ひまわり食堂さんの醤油マヨを添えて。
地元パネリスト × demo!expoトークセッション
豊能町内外で活躍する地元のキーマンたちとdemo!expoさんによるトークセッションでは、「町のお土産をつくるとしたら?」「近隣のまち、ご近所同士で盛り上げるなら?」といったテーマでアイデアを広げました。
司会進行はコバケン 踊るお坊さん。お坊さんでありながら、ダンサーとして活動。現在TikTokフォロワー6.5万人。ダンス教室や、サイリウムを使った光のヲタ芸ダンス、盆踊り講師など、ダンスを通じた地域活性に貢献されています。
パネリストは地域で映像制作をされている北中 康雅 さん、福祉系企画・広報を担当されている荒木 美沙 さん、豊能町職員 の江崎 純史 さん、地元在住 大阪大学3回生 大西 達也 さん。
アイデアは誰でも産み出せる!「アイデア理論」を使ってみんなでグループワークに挑戦!
後半は、一般財団法人ひらめき財団さんの「アイデア理論」を使ってアイデア出しワークショップ!
サイコロを使って豊能 × 万博のアイデアを探ります。サイコロによって議題が絞られることで、かえって具体的で面白いアイデアが活発に交わされるんだな、と実感できる時間に。
例えば、「家族生活したい人向けに擬似家族として、最適な夫や妻を選択できるAIをつかった体験」「仕事をしたくない人向けに、みんなで昼寝をする会をひらく」などユニークなアイデアが生まれていました。
EXPO酒場豊能店の初回はアイデアを共有してお開き。ここからわたしたち豊能店の最初の一歩が始まりました。(詳しくまとめたブログレポートはこちら)
開催概要
「EXPO酒場豊能店」
日時:2023年6月11日(日)
場所:吉川自治会館
人数:42人
https://toyonotown.wixsite.com/expo-sakaba/vol1
関わった人のクレジット
相澤 由依( EXPO酒場 豊能店 店長・一般社団法人とよのていねい )
宇都宮 正宗 (ていねい太郎の生みの親 ・一般社団法人とよのていねい)
宇都宮 頼子(いろいろ現場監督 ・一般社団法人とよのていねい)
〜協力〜
一般社団法人demoexpo
踊るお坊さん コバケン(司会進行)
みさみさ(地元パネリスト)
江崎 純史(地元パネリスト)
北中 康雅(地元パネリスト)
大西 達也(地元パネリスト)
一般財団法人ひらめき財団(アイデア理論WS)
中西 信一朗(EMMACOFFEE )
道頓堀 たこ八(コラボたこ焼き・キッチンカー)
ひまわり食堂(コラボたこ焼き)
吉川自治会(会場協力)